「はははのは」って自宅でお手軽に歯を白くすることができるけど、、もしかして歯にしみたりする??
歯科医院によるオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを経験した方ならお分かりかと思いますが、かなり歯にしみますよね??
個人差はあるのでしょうけど、施術後1週間程度は、知覚過敏のような「しみる感じ」が続くのです。
それで、「はははのは」も、もしかして「しみる」のでは??と疑問を持たれているのかもしれませんね。
結論から言うと、はははのはで「しみる」可能性は、歯科医院のホワイトニングより遥かに低いと言えます。なぜなら、歯科のホワイトニングと違い、過酸化水素を使用していないから。
それでは、詳しくみていきたいと思います。
ホワイトニングがしみる理由
基本的には、過酸化水素という成分が還元剤となり、強いホワイトニング効果を発揮します。
ホワイトニング効果が強力な分、歯への刺激も強く「しみやすい」というデメリットもあります。
過酸化水素以外でもしみる要因としては、歯のエナメル質が欠けて、中の象牙質が向き出しの状態になると、直接過酸化水素にさらされることになるので、強烈にしみます。
また、歯茎に過酸化水素などの薬剤が付着すると、しみることも考えられます。
しみる対策としては?
非常にシンプルです。過酸化水素を使用しなければいいのです。基本的には、歯科で行うオフィスホワイトニングでは過酸化水素は必ずと言っていいほど使用します。
しみるのが嫌な人は、ホワイトニングは向いていませんね。
はははのはには「しみる成分」は入っているか?
特定の成分によって「しみる or しみない」は個人差があるので、「しみない」と断言することはできません。しかし、少なくとも過酸化水素は入っていないので、歯科で行うホワイトニングよりは遥かに低刺激なことは事実です。
過酸化水素を使用しないホワイトニングとして
- ピュールホワイトニング
- 酸化チタンジェルによるセルフホワイトニング
- ポリリン酸ホワイトニング
ピュールホワイトニングは、二酸化チタンの薬剤を歯に塗布し、LED照射によりホワイトニングする方法です。
酸化チタンのセルフホワイトニングは、専用のマウスに塗布し、歯に装着するやり方。
ポリリン酸によるホワイトニングは、「はははのは」で採用されている方法です。歯に付着したステインを化学的に浮かして、ブラッシングで除去する方法です。
いずれも方法も、元々知覚過敏などの症状が無い限り「しみるリスク」はかなり低いと言えるでしょう。
はははのはをオススメできる人は?
ずばり
- 痛い(=しみる)のが嫌な人
- 多少時間がかかっても、安く・しみずにホワイトニングをしたい人
「はははのは」のポリリン酸ナトリウムによるホワイトニングは刺激が少ないので、敏感な人、痛いのは絶対嫌!!という人にはおすすめできます。
ただ、過酸化水素と比較すると「即効性」の効果には劣ると言わざるを得ません。ですから、リーズナブルにじっくりと取り組む姿勢のある人には「はははのは」をオススメできます。