「はははのは」の購入を検討している段階だけど、この商品・・・

差し歯に使っても白くなる・・・???
確かに疑問に思うところですよね。公式サイトには、差し歯に使えるかどうかに関しては一切言及されていませんし。
なので、私がいろいろと調査しました。
結論から述べると、差し歯にも「はははのは」は使用可能です。しかし、白くなる黄ばみと白くならない黄ばみがある。ということも事実です。
両者の違いは、
- 後からついたステイン着色なのか
- 差し歯自体が変色してしまったのか
この2つに分けられます。それではそれぞれについてみていきたいと思います。
目次
差し歯のステイン着色は「はははのは」で除去可能
もともとは白かった差し歯が、着色汚れによって黄ばんでしまった。というのであれば、これは「はははのは」で除去可能です。
このタイプの汚れメカニズムとしては、自分の歯に付着する着色汚れと同じなので、除去することが可能です。
つまり、歯の表面の「べクリル層」と「食べ物の着色色素」が「ステイン」となって差し歯の表面にごびりつくわけです。
自分の歯であろうと差し歯であろうと、着色汚れによるステイン除去の方法は変わりません。同じメカニズムの化学反応で除去可能です。
具体的には、「はははのは」のポリリン酸ナトリウムが、ステインと化学反応し歯の表面にくっついたべクリル層ごと綺麗に剥がしてくれるのです。
差し歯自体の「内部からの」変色は白くできない
一方で、差し歯自体の変色を白くすることは「はははのは」にはできません。
より具体的には、経年劣化による差し歯の内側からの「変色」は白くできない・・
少しわかりづらいでしょうか・・?こう考えるとシンプルです
- 外側から色が付く→着色汚れ→白くできる
- 内側から色が付く→差し歯自体の変色→白くできない
たとえば、プラスチック製品。なんでも良いです。身近なプラスチックを思い浮かべてください。(男性なら昔作ったプラモデルなどがわかりやすい例ですね)
始めは「真っ白なパールホワイト」だったのに、何年か経ったら全体が黄ばみがかってきたような経験ありません??
あれが「変色」です。プラスチック自体の色が変わっているので、プラスチックの内部も黄色に変色しています。
なんとなく「着色と変色の違い」をご理解いただけたでしょうか・・・?
その差し歯の黄ばみ、着色or変色?
でも、私の差し歯の黄ばみって、、、

着色or変色どっちなんでしょう???
という疑問。
それは、主に「差し歯の素材」と「使用経過年数」で見分けると良いです。
簡単に述べると
- セラミック製:着色のみ可能性あり→「はははのは」で除去可能
- プラスチック製:着色と変色の両方の可能性あり→使用年数によって除去可能か判断する
セラミック製の差し歯の場合
セラミック製であれば、基本的に内部からの変色はありません(何年経っても)
つまり、黄ばんできたな・・・と感じたら、それは基本的に着色汚れなので、「はははのは」で除去可能です。
また、セラミック製は寿命も長く、10年以上使用できるのは一般的で、丁寧に使えば15年20年と使用することができます。
長い歯のお供のケアに「はははのは」を検討してみてみてはいかがでしょう?
プラスチック製の差し歯の場合
一方、プラスチック製の場合、早くて3年ほどの使用で「変色」が始まります。
使用期間が3年に満たない場合「黄ばみ」の原因は、外側から付着した着色汚れの可能性が高いので、「はははのは」で白さを取り戻すことが可能です。
しかし、3年程度使用していて「最近黄ばみやすくなった」と感じたら、それは内部からの「変色」の可能性があります。
変色はホワイトニング歯磨き粉では除去できないので、差し歯自体を交換する必要がでてきます。
ステイン汚れが付きやすい食生活をしている場合
チョコレートや、タバコ、コーヒー紅茶、カレーやソースなどをよく食べる(飲む)人は、ステイン汚れが付きやすいです。
このような食生活に心当たりがある方は「はははのは」で除去可能な着色汚れの可能性が高いので、一度試してみる価値はあると思います。
【まとめ】差し歯と「はははのは」
- 差し歯でも、素材によって除去可能かどうかが決まってくる
- セラミック製は基本的に、除去可能
- プラスチック製は、使用経過年数や食習慣によって除去可能か判断が必要
是非白い歯を手に入れて、これからも輝き続けていただければと思います!